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IDLE を使って Python プログラムを入力・実行しよう

ここでは学内の情報処理実習室や自習室のPCに予め準備されている Python IDLE を使って Python プログラムを入力し,実行する方法について説明します.

Python IDLE の起動

Windows のスタートメニューから Python 3.x IDLE を検索して起動します.

idle_01

Python 3.4.3 Shell が起動します.

idle_02

Python 3.4.3 Shell の「File」メニューから「New File」をクリックします.

idle_03

IDLE にソースコードを入力する

エディタが起動するので,エディタにソースコードを入力します.

積を求めるソースコードを入力する
a = 5
b = 3
c = a * b
print(c)
idle_04

ソースコードの入力ができたら,「Run」メニューから「Run Module」をクリックするか,「F5」を押して実行 (run) します.

idle_05

実行時にファイルが保存されていなければ,ドキュメントフォルダなど任意の場所にソースコードを保存します.このとき,拡張子には「.py」を指定します.

idle_06

保存すれば,Shell の画面に実行結果が表示されます.

idle_07

ソースコードを編集して再び実行する

ソースコードの3行目を編集して,再び実行することもできます.

idle_08

Spyder

Anaconda のインストールを行った環境では,「Anaconda Navigator」を起動し,Anaconda Navigator から 「Spyder」の「Launch」をクリックして「Spyder」を使えば良いでしょう.

spyder_01

左のペインにソースコードを入力し,実行(緑色の右向き三角ボタン)をクリックすればプログラムの動作を確認できます.なお,ソースコードは任意の場所に拡張子「.py」を指定して保存すれば良いでしょう.

spyder_02