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目次

  1. 仮想環境の構築
  2. OpenPose のダウンロード
  3. 写真と動画データの準備
  4. 学習済みモデルのダウンロード
  5. 写真に対する骨格検出
  6. 動画に対する骨格検出

OpenPose で骨格検出をしてみよう

OpenPose のダウンロード

OpenPose のソースコードをダウンロードします.いくつかサイトがあるようですが,ここでは https://github.com/spmallick/learnopencv にあるソースコードを利用することにします.このサイトの「Code」から「Download ZIP」でコードをダウンロードして展開します.あるいは git clone コマンドを使っても構いません.この中には様々なコードが含まれていますが,展開したファイル群の中から「OpenPose」フォルダだけを適当なフォルダにコピーします(ここでは Documents/python/ 以下にコピーします).

コピーした後に,フォルダとファイルの構造を確認しておきます.OpenPose フォルダの中にある,OpenPose_Notebook.ipynb を使うと Jupyter Notebook 上で画像から骨格を検出することが可能です.また OpenPoseVideo.py はコマンドライン(Windows の Anaconda Prompt や macOS のターミナル)で実行すると,動画を解析して骨格検出の結果を動画として出力するプログラムです.

(py39openpose) C:\Users\lecture>cd Documents ⏎

(py39openpose) C:\Users\lecture\Documents>cd python ⏎

(py39openpose) C:\Users\lecture\Documents\python>cd OpenPose ⏎

(py39openpose) C:\Users\lecture\Documents\python\OpenPose>dir /w ⏎
 ドライブ C のボリューム ラベルは OS です
 ボリューム シリアル番号は 9018-19A1 です

 C:\Users\lecture\Documents\python\OpenPose のディレクトリ

[.]                       [..]                      [.ipynb_checkpoints]      CMakeLists.txt
getModels.sh              multiple.jpeg             OpenPoseImage.cpp         OpenPoseImage.py
OpenPoseVideo.cpp         OpenPoseVideo.py          OpenPose_Notebook.ipynb   [pose]
README.md                 sample_video.mp4          single.jpeg
              11 個のファイル           7,595,492 バイト
               4 個のディレクトリ  57,973,063,680 バイトの空き領域

(py39openpose) C:\Users\lecture\Documents\python\OpenPose>

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