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手書き数字を認識するAIを作ってみよう : 目次

  1. 画像データの準備と確認
  2. 画像データを読み込んでみよう
  3. 画像データの一覧を読み込んでみよう
  4. 学習データとテストデータを準備する
  5. 保存したデータを開いてみる
  6. モデルを作る
  7. 学習(トレーニング)させてみよう
  8. モデルを評価しよう
  9. 学習データで認識させてみよう(1)
  10. 学習データで認識させてみよう(2)
  11. 学習データで認識させてみよう(3)
  12. テストデータで認識させてみよう
  13. モデルと重みパラメータを保存しよう
  14. 学習済みモデルをロードしよう
  15. 学習済みモデルをロードして,認識してみよう

画像データの準備と確認

モジュールの準備

後半ではTensorflow と Keras モジュールを使うので,予めインストールしておきます.Anaconda Prompt で pip install tensorflowpip install keras を実行すれば良いでしょう.なお,インストールされているモジュールの一覧は pip list で確認できます.Jupyter Notebook のマジックコマンドを利用しても構いません.

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データの準備

まず,手書き数字のデータを準備しよう.GitHub の公開リポジトリから tegaki-number.zip をダウンロードして,プロジェクト用のフォルダ内に展開しよう.なお,なお,展開したフォルダは png という名前になっているはずです.また後の作業のため,python のソースコードと同じフォルダに,展開した png フォルダがあることを確認しておきます.

tegaki_01

展開した png フォルダには,数字手書き風の画像が100枚準備されています.
tegaki_02

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データの確認

展開した png フォルダにある 0-01.png ファイルを開き,拡大表示すると次のように見えるはずです.

tegaki-0-01

これは 15 x 15 ピクセル(画素)の画像です.

tegaki-0-01-l

次は,このファイルを python で読み込んで,リスト形式のデータに変換してみよう.

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