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Cyberduck をダウンロードしてインストールする

Cyberduck とは

Cyberduck はサーバ上にあるファイルを手元の PC にダウンロードしたり,手元の PC にあるファイルをサーバ上にアップロードしたりできるソフトウェアです.例えば,サーバ上にあるファイルをダウンロードして Visual Studio Code などのテキストエディタで編集し,保存すれば自動的にアップロードすることができます.なお,Cyberduck は無料でも使えますが,寄付を募っているので,気に入ったら寄付をすると良いでしょう.

Cyberduck のダウンロードとインストール

https://cyberduck.io/ から Windows 用をダウンロードすると良い.

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ダウンロードできたら,インストーラを実行する.

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「Install」をクリックする

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インストール中

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インストールが終われば「Close」をクリックする

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エクスプローラの設定を変更しておく

Cyberduck の設定を行う前に,エクスプローラの設定を変更しておく.まず,エクスプローラを表示する.

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「ファイル」メニューから「フォルダーと検索のオプションの変更」をクリックする

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「表示」タブの「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す

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Cyberduck の設定

エクスプローラの設定が終われば,Cyberduck を起動する.

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「編集」メニューから「環境設定」を選択する

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「ブラウザ」から「.で始まるファイルを表示」と「ダブルクリックしたファイルを外部エディタで開く」の2つにチェックを入れる.

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「外部エディタ」から「選択」をクリックして,好みのテキストエディタを指定する.さらに同じ画面で,「常に省略時エディタを使用」にチェックを入れる.

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Cyberduck にブックマークを追加する

Cyberduck を再起動したら,いつも使うリモートサーバ(仮想マシン)をブックマークに登録しておこう.

「ブックマーク」メニューから「新規ブックマーク」を選択する.

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プロトコルは「SFTP (SSH による暗号化 FTP)」を選択する.

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その他の項目を次のとおり設定する.

ニックネーム
SFTP-Ubuntu2204-101(何でもよい)
サーバ
192.168.56.101(ここで Vagrantfile に記述した IP アドレス)
ユーザ名
vagrant

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Cyberduck で CentOS に接続する

ブックマークを設定すると,次のような画面になる.

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ブックマークをダブルクリックして接続する.初めて接続するときには,次のような画面が表示されるので,「許可」するとよい.

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パスワードを尋ねられるので「vagrant」を入力する.

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接続できれば,次のような画面になる.なお,Cyberduck を再起動するまでは(?)隠しファイルが表示されない可能性がある.

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Linux(や mac)ではファイル名やフォルダ名の先頭に「.」がついたものは隠しファイル(隠しフォルダ)である.