Linux 用 Windows サブシステム2 (WSL2)のトップページ
WSL での Ubuntu の操作にはパワーシェルやコマンドプロンプトを利用することができます.Windows Terminal のインストールは必ずしも必要ではありませんが,パワーシェルやコマンドプロンプトを取り込んだ高機能なアプリケーションであるので,これをインストールしてパワーシェルやコマンドプロンプトの代わりとして積極的に利用すると良いでしょう.
Windows Terminal をインストールするためには,Windows の「スタート」(あるいは検索)から「Microsoft Store」を起動し,「Windows Terminal」を検索します.検索結果から「Windows Terminal」を選択して,「入手」ボタンをクリックするだけでインストールできます.
インストールができたら Windows Terminal を起動します.このとき,(2023年3月時点の) Windows 10 では検索ボックスに「windows terminal」や「terminal」と入力しても残念ながら検索されません.カタカナで「ターミナル」と入力すると検索されるはずです.Windows 11 であれば「windows terminal」や「terminal」でも検索されます.
Windows Terminal を起動すると,次のような画面になるはずです.パワーシェルとしてそのまま利用することができます.
タブの右にある「+」ボタンを押すと新規タブを作成でき,「v」を押すと「コマンドプロンプト」などのタブを新たに起動することも可能です(現時点ではまだUbuntuは無いはずです).
コマンドプロンプトのタブを追加した状態です.