HTML 入門
基本的なタグをマスターしよう
見出しを設定する
章や節などの見出しを設定するには <h1>
や <h2>
などのタグを使います.<h1>
が第1レベル,<h2>
が第2レベルで,<h6>
の第6レベルまであります.見出しを使うと,太字のゴシック体になり文字サイズも大きくなります.
index.html(抜粋)
<h1>第1レベルの見出し</h1>
<h2>第2レベルの見出し</h2>
<h3>第3レベルの見出し</h3>
<p>ここには文章を書きます....</p>
<h2>第2レベルの見出し(2個目)</h2>
<p>ここは2個目の見出しに関する文章です....</p>
ブラウザでの表示結果
第1レベルの見出し
第2レベルの見出し
第3レベルの見出し
ここには文章を書きます....
第2レベルの見出し(2個目)
ここは2個目の見出しに関する文章です....
なお,<h1>
タグは1ページに1回だけ使用することが望ましいとされています.そのページの見出しなどを記述するために利用するとよいでしょう.
また,Visual Studio Code では Emmet による省略形が利用できます.たとえば h1{見出し}
と入力して Tab または Enter を押すことで,<h1>見出し</h1>
のように展開されます.