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Streamlit で Web アプリを作成しよう:目次

  1. 仮想環境を構築して Streamlit をインストールする
  2. ソルバーのクラスを準備する
  3. Streamlit アプリのひな形を作成して実行する
  4. CSV ファイルのアップロード機能を実装する
  5. 予算設定のスライドバーを実装する
  6. ソルバーを呼び出してアプリを完成させる
  7. GitHub でリポジトリを公開する
  8. Streamlit Community Cloud でアプリを公開する

Streamlit で Web アプリを作成しよう

Streamlit Community Cloud でアプリを公開する

ここでは,作成したアプリを Streamlit Community Cloud で公開します.まず,Streamlit Community Cloud のトップページ (https://share.streamlit.io/) にアクセスします.トップページでは赤枠で囲った「Continue to sign-in」ボタンをクリックします.

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GitHub のアカウントを利用して Streamlit Community Cloud にログインします.

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ログインできたら画面右上の「Create app」をクリックします.

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プロジェクトは GitHub の Public リポジトリにあるので,「Deploy a public app from GitHub」を選択します.

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GitHub のリポジトリ内容を自身の環境に合わせて入力してください.入力後に「Deploy」ボタンをクリックします.

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アプリの起動中です.最初の起動には若干の時間を要します.

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しばらく待つとアプリが起動しました.

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CSVファイルをアップロードします.

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「設定金額」のタブに移動し,スライドバーを移動して適当な金額を指定します.

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「注文の作成」タブに移動し,「注文を作成する」ボタンをクリックします.

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演算結果が表示されました.

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なお,Streamlit Community Cloud のトップページ「My apps」に移動すると,いまデプロイしたアプリが登録されていることが確認できました.

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いまの手順で作成したアプリはここから利用できます.(利用者が長時間途絶えるとアプリが一旦終了するため,その後の起動に少々時間を要します.)

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