puts
というメソッドもprint
と似たような動作をするが,最後に改行が付くという特徴がある.print
では明示的に\n
で指示しなければ改行してくれない.また,p
は文字列なのか数値なのかもわかるように表示してくれる.
print.rb
print("Hello") # 改行されない
print("World\n") # \n で明示的に改行
puts("HELLO") # 自動で改行される
puts("WORLD")
puts("1000")# puts では文字列なのか数字なのかが判断できない
puts(1000)
p("100") # p では文字列なのか数字なのかが判断できる → デバッグに使える
p(100)
HelloWorld HELLO WORLD 1000 1000 "100" 100