Ruby入門トップページ


目次

  1. 環境設定
    1. 自宅PCの環境設定
    2. オンラインで実行できる環境を利用しよう
  2. コマンドプロンプトの基礎知識
  3. Rubyを動かそう
    1. はじめてのRubyプログラム
    2. コメント
    3. 文字列と改行
    4. print, puts, p
    5. 変数と定数
    6. 四則演算
    7. 変数と演算
    8. 制御構造 (1) 条件分岐
    9. 制御構造 (2) 繰り返し
    10. コマンドライン引数の利用
    11. 演習課題
  4. いくつかのオブジェクト
  5. クラスと変数
  6. メソッド
  7. クラスとモジュール

Ruby入門

print, puts, p

putsというメソッドもprintと似たような動作をするが,最後に改行が付くという特徴がある.printでは明示的に\nで指示しなければ改行してくれない.また,pは文字列なのか数値なのかもわかるように表示してくれる.

print.rb
print("Hello")  # 改行されない
print("World\n") # \n で明示的に改行
puts("HELLO")  # 自動で改行される
puts("WORLD")
puts("1000")# puts では文字列なのか数字なのかが判断できない
puts(1000)
p("100") # p では文字列なのか数字なのかが判断できる → デバッグに使える
p(100)
HelloWorld
HELLO
WORLD
1000
1000
"100"
100

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