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目次

  1. コマンドラインでの実行時に書き出す
  2. プログラム内でのファイルの入出力
    1. ファイルに出力する
    2. ファイルに追記する
    3. ファイルを読み込む
    4. ファイルを読み込んで文字列として変数に格納する
    5. ファイルから数値を読み込む
    6. ファイルから数値を読み込みリストに格納する
  3. OSの違いを吸収するディレクトリ指定方法
  4. JSONファイルの読み込みと書き出し

ファイルの読み書きをしてみよう

プログラム内でのファイルの入出力

ファイルに追記する

open('出力ファイル名', 'a') でファイルを開いたとき,同じ名前のファイルが存在しなければ新規に作成され,存在した場合にはそのファイルの最後に新たに追記 (append) されます.

ファイルに追記する
a = 10
b = 3.14
msg = 'Hello world!'

# ファイルに書き出すための文字列を準備
s = '%d\n%f\n%s\n' % (a, b, msg)

# 追記モードでファイルを開く
f = open('output03.txt', 'a')

# ファイルに書き出す
f.write(s)

# ファイルを閉じる
f.close()

上記のプログラムを3回繰り返して実行したときの結果は次のようになります.

input03

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