Laravel 10 入門トップページ


目次

  1. 全体の概要
  2. Laravel によるユーザ認証
    1. 概要
    2. プロジェクトの作成と初期設定
    3. メールの設定
    4. Laravel Breeze のインストール
    5. ユーザ登録機能の動作確認
    6. シーダによるテストユーザの登録
    7. テーブルにログイン ID の属性を追加
    8. ユーザ登録機能の修正
    9. ログイン ID でログインするように変更
    10. メールアドレスの検証
    11. シーダの修正
    12. 検証メールの有効期限と再送信
    13. セッション継続時間の確認と変更
    14. メールアドレスの変更
    15. パスワードの変更
    16. アカウントの削除
  3. ユーザ認証を備えたコメント掲示板の開発
  4. マルチ認証の実現

Laravel でユーザ認証とマルチ認証を実現する

Laravel によるユーザ認証

概要

ここでは,プロジェクトにユーザ認証の機能を実装することから始めます.つまり,ユーザの登録やログイン,ログアウト機能などを作成し,ユーザごとに異なった内容のページが表示できる機能を実現します.

作成するテストユーザは次の3人です.これからユーザ認証の機能を実装し,メールアドレスとパスワードでログインができるようにします.その後,ログインID(ユーザ名)とパスワードでログインができるように変更します.さらに,ユーザ登録後,電子メールの検証を経てはじめてシステムを利用できるような機能を実現します.

# name e-mail login_id password
1 A. Sample a@sample.com user_a abc
2 B. Sample b@sample.com user_b abc
3 C. Sample c@sample.com user_c abc

目次に戻る