神戸学院大学 経営学部 林坂ゼミ

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Docker 入門

Moodle サイトを構築する

教員をコースに割り当てる

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次に,前のページで登録した教員ユーザを各コース(授業)に授業担当者して割り当てる作業を行います.

任意のフォルダに次のような CSV ファイルを作成します.ここで,course1 に指定する名称はコースの省略名 (shortname)であることに注意してください.また,role1 には「editingteacher(教師)」を指定しています.

teacher-course.csv
username,course1,role1
teacher01,憲法,editingteacher
teacher01,民法,editingteacher
teacher02,経営学総論,editingteacher
teacher02,簿記論,editingteacher
teacher03,基礎英語,editingteacher
teacher03,実用英語,editingteacher
teacher02,ICT実習,editingteacher

CSV ファイルの準備ができたら実際に登録作業を行います.具体的には,「サイト管理」→「ユーザ」→「アカウント」→「ユーザをアップロードする」から行います.これや教員ユーザを(後の学生ユーザも)登録するときと同じメニューを利用するところに注意してください.ファイルのアップロード時,次の画面では,「アップロードタイプ」で「既存のユーザのみ更新する」を選択肢いていることに注意してください.上の CSV ファイルには新たなユーザは登録されていません.

docker-2025-moodle-23

アップロードが完了すると次のような画面になりました.前のページではアップロードした3名のユーザについて具体的な権限がまだ設定されていないことを説明していました.実は今の作業で,例えば「teacher01」というユーザには「憲法」と「民法」に対して「editingteacher(教師)」権限など,具体的な権限が与えられていることに注意してください.

docker-2025-moodle-24

なお,今設定した「editingteacher(教師)」のデフォルト設定ではコース登録(つまり履修登録)した学生を削除したり,学生をコースに所属させたりといったパーミッション(権限)も与えられています.通常の大学の仕組みを考えると,教員個人が学生の履修情報を編集できる状態はリスクがあるので,後の作業でこの権限を変更することも行います.

また,「editingteacher(教師)」以外にも「teacher(編集権限のない教師)」というロールも定義されています.このロールではコースのトピックスの編集さえできません.

次のとおり,「サイト管理」→「コース」→「コースおよびカテゴリを管理する」から1つの科目(今回は民法)を選びます.教師1名のロールが割り当てられていることが確認できました.その他のコースについても確認すると良いでしょう.

docker-2025-moodle-28

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