変数に値(リテラル値)を代入し,print
でその内容を表示します.
変数1
a = 5
print(a)
5
変数に値を代入,以前に代入した変数も使って計算します.
変数2
b = 2
c = a * b
print(c)
10
なお,Jupyter Lab や Jupyter Notebook では,print
を使わなくとも,コードセルで最後に評価された式の結果が表示される(これは対話型インタプリタの自動エコーと呼ばれます).
結果の表示
a = 10
a
10
結果の表示
a = 8
b = 9
a * b
72
ただし,表示されるのは最後に評価された式の結果だけであるので,次のように入力しても a
や b
の値は表示されない.
結果の表示
a = 8
b = 9
c = a * b
a
b
c
72
したがって,a
や b
の値も表示したい場合には print
を使います.
結果の表示
a = 8
b = 9
c = a * b
print(a)
print(b)
print(c)
8 9 72
次のような書き方も可能.
結果の表示
print(a, b, c)
8 9 72